葡萄屋Kinjiについて

甲府盆地の東部、富士山がよく見える牧丘・大地に葡萄屋Kinjiはあります。葡萄屋Kinjiの母屋は、童謡「花かげ」で有名な大村主計生誕の家です。牧丘は海抜600mの高地にあり、昼夜の寒暖差が芳醇な味の葡萄を作り出すことに適しています。そんな長閑で恵まれた環境で丹精込めて作られた葡萄をぜひお召し上がりください。葡萄屋Kinjiは、知る人ぞ知るあなただけのプライベート農園でありたいと考えています。

一房一房丹精込めて栽培しています

皆様に美味しい葡萄を食べていただく為に、葡萄一房に触れる回数は最低20回以上。その一部をご紹介します。

開花したら大切な摘房多くの実から大きく育てる実だけを残します

種無しにするためにジベレリン処理をします。雨が降ったらやり直し。

雨に流されない様に傘をかけます。

綺麗な房にするために摘粒(粒抜き)作業をします。一房一房傷をつけないように愛情込めて行います。

一粒一粒が大きくなって大きさが揃うよう整えます。

出来るだけ早めに薬剤防除してあとは大切に袋のゆりかごへ…。

飛び玉って何?

皆さん「飛び玉」って知ってますか?成熟途中で、ところどころ実に色がういてくるんです。これは、美味しい葡萄のサインなんです。成熟すると、みんな同じ色になってしまいますが良い葡萄の見分け方のひとつですね!

やまなしGAPについて

やまなしGAP認証証書
  • 「やまなしGAP」とは、農林水産省が定める「GAPガイドライン」に準拠した山梨県オリジナルGAPです。葡萄屋Kinjiでは令和2年1月23日にやまなしGAPを取得いたしました。
  • ※GAP(Good Agricultural Practice)とは、農業生産工程管理の略称で、農業生産活動の中で必要な関係法令などに則して定められる点検項目に沿って、農業生産における各工程の正確な実施、記録、点検及び評価を行い、持続的に改善していく活動のことです。